テレビ番組が終了した商品の処分

おもちゃ在庫処分

2月・3月は子供向けのテレビ番組シリーズが終了する時期です。
すでに次の新番組の商品発注は進んでいるかと思いますが、新商品の売れ行きよりも直近で頭を悩ますのが今、店頭に並んでいる商品在庫ではないでしょうか。

旧シリーズ商品はとにかく売れない

担当者であれば現場で感じていることとは思いますが、テレビ番組の関連商品は、テレビで放送している間しか売れないといっても過言ではありません。
特にメイン以外のキャラクターの商品については最低限の仕入で、キャラクター登場直後にいかに売り切るか、が腕の見せどころでもあります。
メインキャラクターでも、テレビシリーズが終了すれば子どもたちは次の新シリーズのキャラクターに目移りしてしまう為、全く売れなくなります。
玩具売場の棚の最上段や、ワゴン販売されてホコリを被っている様子をよく見かけます。こうなると、80%OFFにしても売れないのです。

現場単位では判断が困難

このように、テレビ番組に関連したキャラクター商品の在庫管理は、テレビ本編の状況に大きく左右されます。
しかし多数の商品を抱える現場では、各商品キャラクター単位で状況を正確に把握することは困難です。
稀に担当者自身がテレビ番組を子供と一緒に見ていて、メイン以外のキャラクターの扱いや番組の状況を正確に把握して、現場判断でスムーズかつタイムリーに値引き対応を行う、ということもありますが、非常に限定的といえるでしょう。
この精度をすべての現場担当者に任せるのは不可能ですし、ましてやエリアや部門を統括する立場のスタッフは、尚更、困難でしょう。

シリーズ終了後の処分セールは赤字必死

多くの店舗ではギリギリまでプロパーの値段で販売し、番組終了で「処分セール」を行うことが多いようです。
しかし、これは良策と言えるでしょうか?
テレビ番組自体が長いCMのようなものですから、番組が終了してしまうとぱったりの商品は売れなくなります。
半額、80%オフでも売れない、ということは少なくありません。
とにかく鮮度が命、なのです。

自社処分ではなくキンブルという選択

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